交通誘導員になる際に自動車免許取得は必須条件ではありません。
免許を所有していない方でも、交通誘導員として働くことができます。

ただ、免許を取得していると交通誘導する際のイメージがしやすくなるのも事実です。

例えば大きな車が左折して駐車場に入ろうとしている際、「この内輪差から考えて、できるだけ手前で歩行者を停めておいた方が良いだろう」などと感覚的に分かる部分もあります。

車の特性、車のスピード感を理解している点は確かに強みです。

ただ、交通誘導員になる際は自動車免許の資格有無は関係なく、全員が必ず研修を行います。
そこで警備法に関する法律、交通マナーを学んでいきますので適切な誘導技術はそこで身につけられます。

そのため、あまり免許の有無は気にしなくても良いです。

なお、その研修は30時間行われ、数日にわたって研修を受けることになります。
だいたい4日に分けられることが多く、その間も警備会社から給料は支払われます。

研修を受ける方の中には免許を持っていない方、女性の方、定年退職した方など様々です。

交通誘導員として働く上での年齢制限はありませんので誰でも研修を受けることができます。

交通誘導員として仕事をお探しの方はエイシンにお問い合わせください。

お問い合わせはこちらから